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Diario de Avispa

スタジアム観戦記や各種ニュースなど、日々アビスパのことを綴っていきたいと思います。

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あまりにも安易な選択

既に各種メディアで報道されているように、
2015年シーズンからJリーグで2シーズン制・ポストシーズン制を導入することが、
正式に発表されたらしい。(まだ決定ではないようだが)

今シーズン中もそのことが先行報道され、
レッズサポーターを中心に横断幕等でメッセージが発信されていましたが、
折角なので、僕も一個人としての考えをここに書いてみようと思います。

まず結論から言えば、僕自身も2シーズン制には反対の立場です。

大東チェアマンのコメントを読む限り、
導入の一番の目的は観客増と収入増のようですが、
確かに昨年から導入されたJ1昇格プレーオフなどを見る限り、
多くのチームにシーズン終了間際まで可能性が残るという点では、
集客は増えるのかもしれないし、
新たな観客層を開拓するという意味でメリットはあるかもしれません。

しかし、タイトルやACL出場権、J1昇格といった、
大きなものが懸っていなければ集客できず収入を増やすことができないというのは、
プロクラブ・プロリーグの在り方として恥ずべき考え方だと思います。

文化や歴史の違いはあれど、
イングランドのプレミアリーグやドイツのブンデスリーガなどを見ると、
順位に大きく影響されず、どの試合でも満員に近い観客が集まっています。

また国内においても、昨年からJ2に参戦している松本山雅は、
J2でありながら毎試合1万人を越えるくらいのサポーターがスタジアムに駆けつけているし、
2010年のJ2最終戦で岡山に行ったときの、
下位に低迷するクラブでありながら多くのサポーターがスタジアムに集まり、
最後まで温かい声援を送る光景は今でも強く思い出されます。

そういう光景を見ていると、
自分の街にプロサッカークラブがあることに誇りを持ち、
自分の夢や希望、さらには人生をも反映させられる存在であること、
それこそがプロクラブのあるべき姿だと思います。

そして、そういう存在になれるように、
クラブとして日頃から告知や経営努力し、、
チームとして見に来る人を魅了できるサッカーを実現するための努力をする、
それこそがプロクラブとしての責任。

それだけに、2ステージ制やプレーオフを導入すれば集客・収入が増えるという考えは、
プロとしての責任から逃れるかのようなあまりにも安易な考え方だと思います。

昨シーズンのホーム最終戦でアビサポが出した幕にもありましたが、
プロならば順位やタイトルと関係なくサッカーの質で観客を集めるべき、
プロならば観客にまた来たいと思ってもらえるようなサービスを提供するべき、
そしてプロならばそのために必要な資金は自分たちの努力で手に入れるべき。

そういう、真のプロクラブとしての誇りを持ったクラブが、
1つでも多く出てくることこそが、
Jリーグの発展のためには必要不可欠だと思います。

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